住宅ローン12銀行 最新金利を比較!|2020年2月度

住宅ローン12銀行最新金利を比較!

毎月の支払額に大きく影響する住宅ローン金利。
現在はマイナス金利政策により未曾有の低金利時代となっていますが、10年国債の利回り(長期金利)が過去最低金利マイナス0.295%を記録した昨年9月を底に、今年1月には三井住友銀行とみずほ銀行、りそな銀行の3行が10年固定住宅ローンの金利を上げるなど、金利の下げが止まる動きが出始めています

ここでは、今月の各銀行の住宅ローン金利やトピックスを、変動金利・期間固定・固定金利の3種類に分け、まとめていきます。

これから住宅ローンを組む方は、ぜひ参考にしてみてください。 

 

変動金利

市場の金利に合わせて、金利や返済額が見直されるタイプです。金利は年2回変動し、返済額は5年に一度見直しが一般的。金利上昇による返済額のアップは上限25%となっていることが多いです。

こんな人にオススメ

・数年で売却の可能性がある人(金利は今がほぼ最低と予想されます。数年など短い期間での借り入れであれば、固定金利よりも総支払額が抑えられる可能性が高いです)
・金利が上がった際、繰り上げ返済の現金が用意できそうな方

とくに金利の低い商品(ジャパンネット、住信SBI)

ジャパンネット銀行:変動金利ローン
0.399% *保証料なし、事務手数料=借入額の2.2%

住信SBIネット銀行:ネット専用住宅ローン
0.415% *保証料なし、事務手数料=借入額の2.2%

  変動金利
じぶん銀行 0.457
三菱UFJ銀行 0.625~0.775(ずーっとうれしい金利コース)
住信SBIネット銀行 0.415(変動金利タイプ)
ジャパンネット銀行 0.399(変動金利(新規お借り入れ)
ARUHI 0.900−1.200(ARUHI変動S)
ソニー銀行 0.457(自己資金の10%以上)0.507(自己資金10%未満)変動セレクト住宅ローン
みずほ銀行 0.625−0.875(全期間重視プラン)
イオン銀行  0.52(住宅ローン 金利プラン(新規お借入限定))
楽天銀行 0.527(住宅ローン変動金利)
横浜銀行 0.47(変動金利型)
りそな銀行 0.47(融資手数料型)0.525(保証料一括前払い型)ずーっとお得!全期間型
新生銀行 0.45(変動金利(半年型)タイプ
<変動フォーカス>)
0.65(変動金利(半年型)タイプ)

※諸条件によって変わるため、詳しくは公式サイト等にてご確認下さい

ジャパンネット銀行は他行に比べ低金利。ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行は共に

・一般団信(団体信用生命保険)の保険料が0円であること

・WEB上での手続きのためスピーディーに申し込めること が特徴です。

また住信SBIネット銀行の住宅ローンでは、団信・全疾病保証が金利上乗せなしで受けられます。ベーシックな医療保険や生命保険ならば、このような保険付きのローンに切り替えることができるでしょう。

期間固定

一定期間金利が固定され、期間終了後にもう一度固定金利か変動金利を選び直すタイプです。ここでは期間固定ローンの中でポピュラーな10年固定ローンを取り上げます。

こんな人にオススメ

・10年は住み続ける予定の方

とくに金利の低い商品(じぶん銀行、ソニー銀行)

じぶん銀行:当初期間引き下げプラン(10年)
0.550%

ソニー銀行:固定セレクト住宅ローン (新規お借り入れ時)
0.580% *自己資金の10%以上  

  固定10年
じぶん銀行 0.55
三菱UFJ銀行 0.69(プレミアム住宅ローン [ 固定3年・固定10年・固定20年 ])
住信SBIネット銀行 1.06(固定金利タイプ)
ジャパンネット銀行 0.62(固定金利)
ARUHI 1.130-1.430(ARUHI変動S)
ソニー銀行 0.580(自己資金の10%以上)0.630(自己資金10%未満)(固定セレクト住宅ローン
(新規お借り入れ時))
みずほ銀行 0.80~1.05(全期間重視プラン)
イオン銀行 0.69(住宅ローン 当初10年固定特別金利プラン(新規お借入限定)
楽天銀行 0.988(住宅ローン変動金利)
横浜銀行 0.745(固定金利指定型10年)
りそな銀行 1.245(融資手数料型)1.300(保証料一括前払い型)ずーっとお得!全期間型:0.650(融資手数料型)0.705(保証料
一括前払い型)はじめがお得!当初型
新生銀行 0.85(自己資金10%以下)
0.80(自己資金10%以上)
当初固定金利タイプ

※諸条件によって変わるため、詳しくは公式サイト等にてご確認下さい

やはりネット銀行の低金利が目立ちます。変動金利と遜色ない金利の商品が選べる上、変動金利の商品よりも付帯保険の疾病保証が充実している傾向にあります。

例えば三菱UFJ銀行の10年固定ローンは、金利上乗せで様々な疾病保証を付けられるのが特徴的。

・3大疾病の時にすぐ保障される「3大疾病保障上乗せタイプ」(金利上乗せ型)

・先進医療や女性特有の病気にも手広く備えられる「安心保障タイプ」(保険料支払い型) の2タイプを選べます。 

固定金利

契約時(借入時)の金利が、ローン完済までずっと変わらないタイプです。返済計画が立てやすいのが特徴。ただしフラット35は借入限度額が8000万円のため、不足分は別途ローンを組まなければなりません。

こんな人にオススメ

・その住宅に長期で住む予定の方
・計画通りに返済したい方

とくに金利の低い商品(ARUHI、楽天銀行、みずほ銀行)

ARUHI:【フラット35】
1.28% *自己資金10%以上 

楽天銀行:団信付きのフラット35
1.28%  *自己資金10%以上

みずほ銀行(ネット):全期間固定プラン
1.19%  *保証料を一部前払いする方式の場合

  固定
じぶん銀行 1.327
三菱UFJ銀行 1.63(ずーっと固定金利コース(全期間固定))
住信SBIネット銀行 2.50(固定金利タイプ)
ジャパンネット銀行 1.45(固定金利)
ARUHI 1.28(団信加入)ARUHI【フラット35】
ソニー銀行 1.438(自己資金の10%以上)1.488(自己資金10%未満)住宅ローン
みずほ銀行 1.09(全期間固定プラン)
イオン銀行 1.23(【フラット35】)
楽天銀行 1.28(団信あり)フラット35
横浜銀行 1.55(超長期固定金利型35年)
りそな銀行 1.350 りそな住宅ローン<超長期(全期間)固定金利型>
新生銀行 1.30(自己資金10%以下)
1.25(自己資金10%以上)
長期固定金利タイプ

※金利は借入期間35年とした場合。諸条件によって変わるため、詳しくは公式サイト等にてご確認下さい

低金利が目立ったのはARUHIの1.28%。住宅ローン専門金融機関では国内最大手。審査にかかる時間が業界最短で、フラット35のシェアは9年連続No.1です。

また同じく金利が業界最低水準の楽天銀行では、土日含め22時まで相談可能です(Skype相談の場合。予約制)。  

 

特典サービスもいろいろ

金利や総返済の他にチェックしておきたいのが特典サービス。数年続いている低金利により、各社特徴的な特典や付帯保険を取り揃え差別化を図っています。がん保険や三大疾病、五大疾病など、医療保険や生命保険を住宅ローンの付帯保険で代替することができるほど、充実した内容となっています。

今回はライフスタイル支援型の、各金融機関の特典の例をご紹介します。


みずほ銀行:みずほMyWing(わたし応援住宅ローン)
・日経WOMANが6ヶ月間無料
・日経WOMANセレクト プレゼント
・日経WOMAN主催セミナーへの特別参加(抽選)

みずほ銀行は、日経WOMANとコラボした、女性の仕事・マネー管理・プライベートをサポートする特典が充実。他にも子育て支援サービスなどの特典が付いています。


ARUHI:ARUHI暮らしのサービス
・引っ越し代金の割引
・家電購入の割引
・インテリア、ファッション通販での割引
・その他さまざまなサービスでの割引あり

ARUHIの住宅ローンでは、さまざまな提携先のサービスや商品の優待が受けられます。
新生活をサポートする「ARUHI 新生活パック」をはじめとし、その先の暮らしまで、お得で便利な優待・特典をご用意。暮らし全体をサポートしてくれます。(ARUHI住宅ローンを借り入れしている場合、年会費は無料)


他にも新生銀行ではANAのマイルが10000マイル貰えたり、イオン銀行ではイオングループでの買い物が5%オフ(上限あり)の特典が受けられます。もちろん、住宅ローンの一番大切なポイントは

(諸費用も含めて)総額でいくら支払わなければならないのかということです。

その上で各銀行を絞ったのち、自分のライフスタイルに合った特典を選ぶことが理想的です。

住宅ローンを選ぶポイント

2019年は記録的な低金利でしたが、先述の通り、現状がほぼ最低金利、今後は上昇局面に移っていくことが予想されます。フラット35も2019年10月から連続で利上げが起こっています。現在が最低金利状態とすると、住宅購入希望のある方は、いち早く住宅ローンを組んでおいたほうがよいでしょう。

また、今後の金利上昇が気になる場合は、銀行によっては固定・変動半分ずつ組むといったリスクヘッジも可能です。住宅ローンの選択肢が豊富な今こそ、最も自分に合うお得なローンを選ぶチャンスです。ネット銀行なども含め、ぜひ比較してみてください。